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治療後のインフォメーション
よくいただく質問
保定装置(リテーナー)はいつまで使うのですか?
原則的には2年間程度は使って頂きます。
2年以降は寝るときだけでも使ってもらえば、より良い状況を維持することが可能です。
多少デコボコや戻りがでてきた様なのですが
保定装置をしっかりと使った場合でも、多少の戻りやデコボコがでる場合があります。
咬む機能に支障がなければ、多少のデコボコや戻りは問題ないと思います。
気になる方は担当医にご相談下さい。
保定装置(リテーナー)を無くしてしまいました!
早めに連絡してください。すぐに再制作が必要な場合は、早めの予約が必要です。
保定装置の紛失の際の料金については処置料と装置料金(割引料金)を頂きます。
保定装置(リテーナー)が壊れてしまいました
早めに連絡してください。すぐに再制作が必要な場合は、早めの予約が必要です。
保定装置の破損の際の料金
※
患者さま側に問題がないと判断される場合は処置料のみを頂きます。
※
患者さま側に責任があると判断される場合には、処置料と装置料金(割引料金)を頂きます。
保定装置を使うように指示されていないのですが?
症状や治療経過によっては、保定装置の必要性があまり無い場合もあります。
その様に判断される患者さまには、保定装置の使用を行っておりません。
治療後の通院は、なぜ必要なのですか?
ありしま矯正歯科では、矯正治療が終わった後の歯並びの管理や歯の健康管理も重要だと考えています。
そのため治療が終わった後も、動かし終わった歯の安定性や後戻りの有無を確認したり、健康維持のための予防処置や指導もおこなっていきます。
治療後の通院では具体的に何をするのですか?
装置のチェック・装置のクリーニング・装置が指示された通りに使われているかの確認・歯の安定度の確認・後戻りがないかの確認・歯のクリーニング・お口の衛生面の指導などをおこないます。
保定装置が入った直後は、外した状況の資料取りをおこないます。
治療後の通院間隔は?
保定装置が入った後は、あまり頻繁に通院する必要はありません。
1ヶ月後・3ヶ月後・4ヶ月後・半年後・1年後など徐々に通院の間隔をのばしていきます。
治療後の通院はいつまで続くのですか?
矯正装置を外してからは、通常3年~5年程度状況を見させて頂きます。
患者さまがそれ以降のチェックを希望される場合や、以降のチェックの必要性があると判断される場合は、それ以降も様子を見させて頂きます。
治療をした後にまた歯並びが悪くなる原因はなんですか?
治療後の後戻りの原因は主に以下の原因によるものです。
1)
親知らずが生えてきてデコボコになる場合
親知らずが生えるときに、前の歯が全体的に後ろから押されるためデコボコになる場合があります。矯正治療ではこの現象を未然に防ぐために、治療後に親知らずを抜くことをお勧めする場合があります。
2)
後戻り防止の装置(保定装置)を指示通りに使わなかった場合
後戻り防止の装置を使わなかった場合は戻ることがありますので注意しましょう。
3)
成長期に下アゴが長くなって、受け口になってしまう場合
これは特に受け口の骨格を持っている人に起こる可能性があります。
4)
指しゃぶりや舌の癖がある場合
指しゃぶりや舌で前歯を押したりはさんだりする癖があると前歯が空いてくることがあります
5)
その他
他にも様々な要因が後戻りに関与します。
以上の様な原因で歯並びや咬み合わせが再び悪くなった場合はどうすればよいでしょうか?
私の経験では、大学病院時代から平成15年10月までの全ての患者さまをあわせて計3名です。
内2人は、保定装置を全く使っていませんでした。
注意)上記に該当する再治療は、予定されていた仕上げの治療や、乳歯がある時期の成長状況に応じた治療の再開などと全く状況が異なりますので除外しています。
治療後に歯並びが悪くなり再治療をした人は何人いますか?
私の経験では、大学病院時代から平成15年10月までの全ての患者さまをあわせて計3名です。
内2人は、保定装置を全く使っていませんでした。
注意)上記に該当する再治療は、予定されていた仕上げの治療や、乳歯がある時期の成長状況に応じた治療の再開などと全く状況が異なりますので除外しています。
再治療となった場合の治療費はどうなりますか?
患者さま本人の責任で後戻りが起こったと判断される場合は、再度治療費を頂きます。治療費は話し合いにて決めさせて頂きます。
なお、幸いなことに現在までこれに該当した人はいませんので、ご安心下さい。
親知らずを抜く必要もあると言われたのですが……
親知らずとは歯列の一番後ろに位置する歯です。生えずに埋まったままになっている場合もありますが、そのまま生える人もいます。
親知らずは、放置しておくと後ろから歯列全体押して歯並びを悪くしたり、前の歯を壊すなどの悪影響を与える可能性がありますので抜く必要がある場合は抜いて頂きます。
患者さまにとっては抜くのは大変かもしれませんが、長期的な歯の安定と歯の健康維持を考えると抜くべきだと思います。
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